頸動脈エコー

頸動脈エコーとは

頸動脈エコーとは、脳の入り口の動脈であり頸動脈を超音波で評価して、動脈硬化の状態などを観察する検査です。

頸動脈エコーでわかること

頸動脈エコーでは以下のようなものを評価します。
● 内膜中膜複合体肥厚度(IMT)

特に大切なのが「内膜中膜複合体肥厚度(IMT)」と呼ばれる動脈壁の内膜と中膜と呼ばれる箇所の厚みの計測です。

このIMTが1.1mmを超えると動脈硬化が進んでいると判断します。IMTが徐々に増加している場合は特に心臓・脳の病気になるリスクがある可能性があります。

● 狭窄率

動脈硬化が進行すると血管の径が細くなり、狭窄します。

この狭窄の度合いをエコー検査で観察することが可能です。

狭窄率は概ね、高度≧70%、中程度69-50%、軽度<50%を目安とします。

● プラーク

プラークとは「1.1mm以上の限局した隆起性病変」と定義される病変のことを指します。

特に厚みが1.5mmを超えるプラークがある場合は、詳細な検査や定期的な観察が必要になります。

また以下の場合は脳神経外科などの受診も検討します。

  • 動きのあるプラーク
  • 潰瘍があるプラーク
  • 低輝度プラーク など

頸動脈エコーを受けた方が良い方

頸動脈エコーを受けた方が良い方として以下のような方が挙げられます。

  • 喫煙者
  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 脂質異常症
  • 心臓・脳の病気がある
  • 腎臓病の方 など

当院の頸動脈エコーの流れ

頸動脈エコーは以下の医療機関にご紹介をして行っています。

  • 板橋中央総合病院
  • 心臓画像クリニック飯田橋

当院の診療時間内に当院から先方にご紹介をさせて頂く流れとなっております。

頸動脈エコー以外の動脈硬化や脳・心臓関連の検査をご希望の方は、心臓画像クリニック飯田橋での検査を推奨しております。

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